イタリア写真草子 ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

雲と桜 要注意 減量しても減るは筋肉で体脂肪増かも

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 4月4日は、朝は空を覆っていた雲を、1日中吹き続けていた北西の風が吹き払い、南南西に面する窓から外を見やると、

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Perugia, Umbria 4/4/2023

 澄んだ青い空に浮かぶ雲が、夕日に桜色を帯びて、きれいでした。

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 春分を過ぎて、夕日が西よりもさらに北向きに沈むようになり、窓から見える夕雲の色づきが淡く優しくなっています。

 日本に住んでいた頃、わたしが桜というと思い浮かべた風景は、東京旧保谷市の柳沢中学校に通う途中にあった、土手の両側から空を覆うように咲く桜並木、高校生から大学生にかけて暮らした松山市の実家のそばに流れていた石手川沿いの桜並木、愛媛県で勤めた三つの高校と当時暮らしていた家のそばに流れていた川、今治市の頓田川、野村町・内子町の肱川に沿ってに咲いていた桜並木が、川の上に満開の枝を伸ばして咲く様子です。

 そのため、2009年の春に夫と二人で京都や奈良の庭園などのみごとな桜を見たときにも、すばらしい桜を多々見た中でも、

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Santuario Heian, Kyoto, Giappone 7/4/2009

平安神宮の神苑や円覚寺の大沢池など、水辺の桜の美しさが殊に心に残りました。

 と言っても、社会人になってからは、勤務を終えて学校を出る頃にはとっぷりと日が暮れていたので、ゆっくりと桜を愛でる余裕はあまりなかったのですが、それでも、通勤や遠方へのドライブ中に見える桜の花に心が躍りました。

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 仕事からの帰りが遅かったので、今治では先輩たちと、帰りにレストランでいっしょに夕食を食べることも多かったのですが、気になって調べてみると、そのときよく行ったレストラン、Pitonコットンドールが、今もあることが分かって、何だかうれしくなりました。

 外食にせよ自炊にせよ、夜遅く食べた上に、ピトンはトンカツ、コットンドールはハンバーグなど、こってりした料理がおいしくてよく食べた上に、先輩たちと話がはずんでチーズケーキを食後に食べたこともあり、こういう店には同年代の同僚、あるいは少し年配の先輩方と行くことが多かった一方で、もっと上の大先輩の先生方には、今治のおいしい魚とお酒が楽しめる店に誘っていただいて、ためになるお話もいろいろとうかがいました。

 こういう日々を送っていたために、社会人になってから体重が増えた上に、2002年4月にイタリアで留学生活を送り始めてしばらくの間は、住む土地のものを食べようとイタリア料理ばかりを食べ、ホームステイ先の家の人に「食べなさい、食べなさい」と言われるまま、少々無理をして食べたことも多々ありました。ペルージャ外国人大学で学ぶためにペルージャに住み始め、イタリア暮らしが長くなると和食が恋しくなって、時々作るようにはなったものの、特に夫と暮らし始めてからは、朝食に甘いものを食べ、昼はパスタを食べて、夜は週に一度ピザ屋に出かけることとなり、時々意識して減量はするものの、体重が増えがちでした。



 50代になり、感染下で移動が規制されてあまり出歩くことができない期間が続き、更年期に入ってからは、それまでには食事に気をつけていれば落とせていた体重が減らなくなり、気にはかけつつも減らせずにいたのですが、去年4月半ばに受けた血液検査の結果で、あまりにも高い悪玉コレステロールの値に、これはなんとかしなければと毎日のウォーキングを始め、5月にはまず体重体組成計、それからスマートウォッチを買いました。

 以後は、日々多少の増減はあっても、全体の傾向としては、去年の8月末までは体重も体脂肪率も順調に落としていくことができていたのに、9月から今年1月にかけては、体重は停滞したままで、体脂肪率は時々減ることはあっても、傾向としては増えてしまい、6月の頃の値に逆戻りしてしまいました。更年期であるために脂肪をため込みやすく、体重が増えやすいとは言え、ウォーキングはずっと続けていたのにも関わらずです。



 そのため、今年1月4日から健康アプリを使って食事と摂取カロリーの記録を始め、1月半ばには、週に3度の筋トレを始めると同時に、感染性胃腸炎がきっかけで、朝食はバナナとハチミツ入りのヨーグルト200gにすることにしました。腸の健康のためにも、筋肉をつけるためにも効果があると知ったからです。そのおかげで、とてもゆるやかにではありますが、傾向としては、体重も体脂肪も再び少しずつ落とすことができるようになりました。

 ただ、友人たちなどの食事でたくさん食べる機会が増えた最近になって、衝撃の事実に気づきました。そうやって夜遅くにたくさん食べると、当然翌日体重はどんと増えるのですが、その代わり、体脂肪率がかなり減り、一方骨格筋率もぐんと伸びるということにです。

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 体脂肪率35%という値は、50代の女性にとって標準と呼べる範囲の上限なのでお恥ずかしいのですが、より参考になるかと思ってあえて掲載いたします。こんなふうに体重と体脂肪率の変化を並べてみると、これはわたしが毎日ウォーキングをして週3度筋トレをしているからでもあるのですが、体重と体脂肪率がほぼ反比例しています。これは筋肉が脂肪の1.2倍の重さがあるためでもあります。最近になってあれこれ調べてみて、筋肉量を減らさずに体重だけを落としていく方法もあることが分かり、また実際に自分がつけた食事や体重の記録を見直してみて、カロリーを減らし過ぎて空腹を感じたり、空腹のまま就寝したりすると、翌朝には体重は減っても、体脂肪率は増えて、骨格筋率が減ってしまう傾向があることが分かりました。

 筋トレはしている日としていない日があり、また、買い物に行って歩いたり、掃除をして体全体を動かしたりする日もあるので、スマートウォッチでは記録に残らないけれども普段より消費するカロリーが多くなる日も時々あります。摂取がこれ以下だと体重が減ると同時に筋肉量も減ってしまうという1日の摂取カロリーの限界値がつかみにくいのですが、昼食をたくさん食べたり、夕食の前に軽食を食べたりして、夕食は軽めに済ませても夜に空腹にならないようにした日や、タンパク質と野菜を多めに摂取した日、ウォーキングや筋トレの後、30分から1時間以内にタンパク質と炭水化物を補給したり、食事をしたりできた日に、体重を増やさずに、あるいは体重をわずかながら減少させつつ、骨格筋率を増やすことができているように、記録を見て思いますので、今後は、こういうことにも気をつけていきたいと思います。いつまでも元気でいられるためには、一定の筋肉量を保つことが不可欠だからです。もちろん睡眠をしっかり取ることも筋肉にとっては大切なことです。

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 わたしも長い間、体重だけ量っていたのですが、ダイエットして体重が減っていても、それは筋肉が減っているためであって体脂肪率が増えているのかもしれませんし、特に女性は、更年期を迎えると体脂肪率がぐんと増えがちとなります。

 というわけで、わたしのように、突然測ってみて、標準を上回る体脂肪率に青くなり、標準値に近づけるのさえ大変だということにならないように、健康のバロメーターとして、体重体組成計は持っておくことをおすすめします。今試しに調べてみると、わたしが昨年5月に購入したオムロンの体重体組成計が、今イタリアのアマゾンで4割引で、74.99ユーロとなっています。(リンクはこちら)わたしが買ったときより、若干ですがさらに安くなっているので、とてもお得だと思います。もちろん日本にお住まいの方は、もっと安くいい商品を購入できる方法やお店がいくらでもあることと思うのですけれども。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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ブログテーマ:3月27日はサクラの日
by milletti_naoko | 2023-04-06 20:38 | Fiori Piante Animali