2023年 04月 18日
椿・桜咲くオルヴィエート 正教会の復活祭とイタリアの正教徒
なのに、ビザンチンな正教会もあるんですか、知らなかったです。
やはり東方教会の雰囲気は独特ですね。
愛知県の豊橋にも、豊橋ハリストス正教会があります。
内部を見せてもらったことがありますが、やはり金色が卓越してましたね。
十字架の形も八端十字架で、エキゾチックでした。
先日黒顔羊さんにいただいたコメントをきっかけに、イタリアの正教会についていつか記事にしようと考えていた矢先に、たまたま開いている正教会の、しかも復活祭のために花を飾るなど準備が整った内部を見ることができたので、記事にしてみました。いいきっかけをくださって、ありがとうございます。イタリアの宗教については、寄稿記事にしてもおもしろそうです。……と、アイデアだけはすでにいろいろあるのに記事にできていないのですけれども。
ギリシャやイスタンブールでも見ましたが、正教会らしい祭壇は様式は同じでも、少しイタリア風に明るい感じがしました。
仙台にも正教会は有りますよ。でも中に入ったことは有りません。興味本位では入れない雰囲気が有るかも・・・。
なるほど同じ正教会でも、国や地域によってまた違いがあるのでしょうね。ここは、もともとはカトリック教の教会であったことでもありますし。
このフレスコ画は、まだこの教会がカトリックの教会として使われていた昔に描かれたもので、イタリアの古いカトリック教会にはこういうフレスコ画が多いんです。
おっしゃるように荘厳で、翌日の復活祭に向けての祝いの心が、清らかな白い花からも感じられました。
こんばんは。
椿の花、とても美しいですね。
さくらの白い花も満開ですね。
あまり見ることが出来ない
正教会の内部、しかも復活祭の準備の整った祭壇の
写真撮影が許されるなんて
良いタイミングでしたね。
教会内部などはあまり撮影出来なのかと思いました。
すみません。
宗教の事があまりわからないのでコメントがきちんと出来ませんが
イタリアではイタリア人(itaiani)の82%がキリスト教徒で、うち79.7%がカトリック教徒(cristiani cattolici)
なのですね。
イタリアでは宗教が暮らしの中にしっかりと浸透していますね。
お花の飾りも とてもゴージャスだけど 白いカラーが
また 清らかで、、
正教会だけど以前のカトリック教会のままの 装飾なのですか、、
簡素な我が教会と大違いですが
訪れて見たいです〜
教会の方が親切で、撮ってくださったらこちらこそうれしいですと言ってくださったので、よかったです。
世俗化とさまざまな宗教を持つ移民が年々増えていくことによって、イタリアの宗教にも少しずつ変化が起こっています。
教会は歴史のある建造物でもあり、本来の壁などはそのまま残して、間にこうした正教会ならではの大きな聖障や祭壇を置く形で利用しているのだと思います。
いつかご自身で訪ねることができる日が来ますように♪
日本にも各地に正教会があるんですね。イタリアは信者としてだけではなく観光地としてカトリック教会を訪ねる人も多いので、訪問や撮影に寛容である場合が多いのかもしれませんね。
本来の装飾を保ちながら、正教会として利用できるようにという知恵と配慮がいいなあと思いました。