2023年 06月 03日
テベレ川もダム湖も満水まだ続く豪雨も多い梅雨のようなイタリアの雨期
















写真の空は入道雲で早くも夏の天気ですね。
そうなんです。秋や冬のように雨がちで寒かった日々から、急に雨の間の晴れ間に太陽が輝いて暑く、晴れると入道雲が見える、夏のような気配になりました。
日本でも豪雨でそんなに被害が出ているのですね。どうか被害に遭った方が一刻も早く通常の暮らしに戻れるようになりますように。
雨の様子がすごいですが、その後の快晴の様子はまさに夏空♪雲の形が面白いですね~。ウォーキングの間はパラついただけで何よりですね!
昨日もどしゃぶりの雨が降り、今朝も空が朝からどんよりとしていますが、空が数時間晴れることもあるのはありがたいです。歩いている間雨に濡れずに済んで、よかったです。ありがとうございます♪
一転晴れて、ポセイドンとイルカの雲、
想像力で見ると、いろんなものに見えますね♪
オルヴィエートの丘の上から、
お天気と雨が同時に遠望できるのも
これは面白いね、と思いました。
とても目まぐるしいお天気ですね!
もくもくとわく雲が最近はよく見られて、想像をするのも楽しいです。
崖下周遊トレッキングコースでは、ぐるりといろんな方角を見ながら崖の周囲を一周するので、またそのうちに時も流れ、前方が晴れていたり雨が降っていたり、空が曇ったり晴れたりで、そういう意味ではおもしろいです。登山靴に登山用ゲイターをつけ、傘も手に持って歩いて雨に備えてはいたのですが、雷と共に雨に降られたら傘をさすわけにもいかなかったので、それほど降ることもなくて本当に助かりました。湿気が高くて暑いので、防水機能のあるウィンドブレーカーも持ってきてはいたのですが、暑いだろうと車の中に置いて歩いたんです。
雨は降らなければ雨乞いの儀式を昔からやったり
大雨が続いて洪水になると。。何もここまで降ってくれとは
言っていない と、天に唾を吐くものがいる
程々の塩梅を求める人間のサガですね。。
しかし、雨で洪水になり家や人や亡くすと治水を考えて
頭を絞らないと悲劇は繰り返されるような。。
(現在の)天皇陛下は海運を生涯研究とされていて
本も出されているようです、一度読んでみたいなぁ。。と
我々にも手が入るのでしょうか?分からないのですが💦
イタリアでは洪水や土砂崩れの被害が起こるたびに、いえ、起こる前から地質学的に大半の土地や市町村が豪雨になると災害が起こる可能性があるので「予告されていた悲劇」であり、いろんな責任問題が問われることが多くあります。
むやみな造成に海岸への港の設置など、今回のエミリア・ロマーニャでの洪水でもいろいろ言われているのですが、こんなに大量の雨が長く降ることは予測ができなかったとのことで、ただし今後はそういうこれまでにないような雨の量も計算に入れて対応をしなければいけない、そういう時代になってきたのだろうなと感じています。
でも最近では情報が発達しているのでそのような間違いも少ないかとも思われますが。
それにしても最近の豪雨、日本でも大きな被害が出た様子ですが、イタリアもエミリア地方も大変でしたね。
雨の少ない此方でも昨日車である場所を通り抜ける時結構な雨が降りました。そして貯水湖も初めて見る水位の高さでした。
全世界で気象が異常になってきていて、こうして被害が各地で起こってしまっているのでしょうね。どうかこれ以上に大きな被害が起こることのありませんように。