2023年 07月 30日
夕どきに月見上げ歩けば蝉しぐれノラニンジン咲き茂るペルージャの道












この頃は暑さも収まってるのでしょう。
ゆっくり時間が過ぎていく様子が伺えます。
コーヒーがまだ高級品だった頃、ニラニンジンの根をコーヒーのかわりに飲んでいたというのは、
初めて聴きました。

ノラニンジンの白いレースフラワーのような花、、綺麗ですね〜
なおこさんの 俳句 素敵だなあ、、と思ったけど
そのあとの 今のなおこさんの
「今をしっかり生きる」という思いが なお なるほどだと
感じました〜
われなど 残り少ない?これから
は たしかに 今をしっかり過ごしたいです〜
残すものはなくてよいです〜
誰かの心の中に 少しでも残っていたら それはそれで嬉しいけどね〜
白い ノラニンジン 山野草なのでしょうが名前が。。
でも、白い小花が密集してとても可愛い可憐な花ですね
リンクされている〈アシジの聖フランチェスコ〉
蝉ともお友達とは。。息子に今度会ったときに伝えます
小鳥とは有名ですが。。蝉ですか。。風流なお話です
八日目の蝉 と言う日本で映画や本などが有りました
八日目には雄は居なくて雌だけなんですよね。。
なぜ、フランチェスコがそう言ったんだろう?
と。。。思いを巡らしました
見上げる月の横にアカシヤの葉っぱが写った一枚ですが、
アンリ・ルソーのジャングルの絵に登場しそうな雰囲気だと思いました!「熱帯風景、オレンジの森の猿たち」
http://sanesaku.com/g-gansaku/firstroom/f12-rousseau/ ちょっと想像が飛びすぎ!?
イタリアでも、古来野に生えているいろんな草花を食事や薬用に利用しているのですが、数年前にそういう利用法や草花の見分け方を学ぶ講座に参加したときに、わたしも初めて知りました。
白い花が確かにレースのように見えますね。つぼみのときは、花がピンクがかって見えるのもきれいなのですが、この日は撮ろうと思ったら風が吹いて揺れたので、撮影をあきらめました。
今を懸命に大切に生きる姿こそ、きっと逆に人の心にも残るのではないかと、最近はそんなふうにも思うようになりました。
イタリア語名はcarota selvatica「野生のニンジン」で、ヨーロッパで栽培して食べられるニンジンの原種だと聞いたように思い、そう思い込んでいたのですが、調べてみると、はっきりとは断言しないまでもそうほのめかしているページがいくつかあるものの、「ノラニンジン」はニンジンが野生化したものなどと書いている日本語のページも一つあったので、またいろいろ調べてみますね。
そうなんです。鳥と聖フランチェスコは、わたしも知っていましたし、フレスコ画にもなっているためか、知っている人が多いと思うのですが、蝉のことは、この聖フランチェスコが生前に長く過ごした場所にある像をみて、初めて知りました。でも、そう言えば、かつてアッシジで見た聖フランチェスコのミュージカルにも、蝉に呼びかけて歌う歌がありました。
最初に呼びかけたのは確かに自分だし、自分を慕っていっしょにいてくれようという思いはありがたいけれども、ぼくもう十分君の歌を楽しんだから、どうか後は自分の命を自由に生きなさいということではないかなあと、わたしはそんなふうに想像しています。
ジャングルの絵、確かに木の葉っぱがアカシアの葉によく似ていますね!
暑い時間帯より少しでも涼しくなってから。そして暗くなり切る前とはベストタイミングなように思います(^^♪
過去記事、聖フランチェスコと蝉の像があるのですか。蝉は日本だけなのかと勝手に勘違いしていました(;´∀`)
なお子さんの俳句、とっても素敵です(*´▽`*)

アメリカにいた時に じいじいセミがうるさく鳴いていて
近くにいたboyに セミの英語名は知らなかったので聞いたら
【チカーダ」と 教えてくれたから そうだと覚えていたら、、
日本に帰り 英語のレッスンでそう言ったら英語では
「chicada] だけど「チケイダ」と
発音するのね〜
あの教えてくれたboyは Italianだっだわ〜
気温は同じ30度前後でも、真夏の太陽が照りつけていない分、昼近くよりもずっと歩きやすいです。
過去記事も読んでくださったんですね! そうなんです。蝉がイタリアにもいること、そうして、聖フランチェスコの逸話があることにも驚きました。
必死に声を上げて鳴く蝉たちの声を聞いて、高校生の頃にこう感じたのだと思います。ありがとうございます♪
cicada「シケイダ」の冒頭のci、母音のiが後に続くとき、イタリア語では「チ」と発音するからでしょうね。
イタリア語では蝉はcicala「チカーラ」ですし。