先週日曜日は、昼食は山の家に遊びに来ていた友人も交えて、ペルージャの家で義家族と共に食べ、
Monte del Lago, Magione (PG), Umbria 27/8/2023 19:56
夕方は雲が空を覆うモンテ・デル・ラーゴの岸辺を散歩しました。
20:07
夕日や夕焼けが少しでも見えることを期待していたのですが、西の空はすっかり雲に包まれていて、ずっと灰色のままでした。
20:13
唯一見えた赤い光は、桟橋のたもとのラウンジバールの明かりでした。
この日は夕方になっても暑く、気温が30度を超えていました。それで歩き始めたのが7時40分と遅くなり、日の入り直前となったため、暗くならぬうちに車に戻れるようにと、30分だけ歩きました。
8月19日から4泊5日のモリーゼ・アブルッツォ旅行に出かけ、帰ってきた翌日、8月24日からこの日曜日、27日までの4日間はリミニから来た友人たちと過ごしていたため、外食ばかりで筋トレのできない日が続いていました。せめてこの日の晩は、家で夕食を軽く済ませたいと思っていたのですが、夫がピザを食べたがったので、
I Cento Passi - Officina di Pizza, Magione (PG), Umbria 20:33
マジョーネ中心街のピザ・ハンバーガー店、I Cento Passiに行きました。
店内の壁は一面が映画の写真で飾られ、
20:59
メニューに並ぶピザやハンバーガーガーの大半は、その名が映画の題名となっています。わたしはいつものハンバーガー、New York Storiesを、
21:05
夫はLa messa è finitaというこちらのピザを食べました。具は、コロンナータのラードや松の実、赤タマネギ、モッツァレッラチーズです。この映画の題名は直訳すると「ミサは終わりました。」なのですが、邦題は『ジュリオの当惑』であるようです。日曜の晩で客が多く、ピザが食べられるまでに時間がかかりますと聞いて、夫は前菜を頼んだのですが、そのため、ピザを食べ終えるのに苦労していました。ハンバーガーは、とてもおいしかったです。
Perugia, Umbria 28/8/2023
翌日、8月28日月曜日からは、天気予報どおり、3日間、時に雷も伴う雨がしばしば降り、
気温が急に下がって、朝晩は寒いほどとなりました。
おかげで、日曜に帰ったら30度近くになっていたペルージャの家の屋内の温度も、屋外の涼しい空気と入れ替えて、23、4度まで下げることができました。ただ、こうして急に寒くなったためか、義父や、わたしが金曜日に日本語を教えに行った少女のように、体調を崩してしまった人が少なからずいるようです。
Monte del Lago, Magione (PG), Umbria 1/9/2023
木曜以降は雨もやみ、木曜の晩こそ少しだけ雨がぱらついたりもしたものの、太陽が少しずつ勢いを取り戻し、気温が少しずつ上がってきました。おとといモンテ・デル・ラーゴに行ってトラジメーノ湖畔を歩くと、この日はきれいな夕日と夕焼けを、上から2枚目の写真と同じ場所で見ることができました。
モリーゼ・アブルッツォ旅行は、涼しいであろう高い山を歩くことが目的で出かけたのですが、結局はほとんど山を歩けずに終わってしまいました。旅行中はもとより帰宅後も、長い間留守にしていた分、するべきことがあれこれ山積していたり、天気が悪かったりしたために、筋トレもウォーキングもあまりできずにいます。
Bosco della Verna, Chiusi della Verna (AR), Toscana 2/9/2023
昨日はラヴェルナの森をしっかりと歩くことができたのですが、昼食に食べたパニーノにはさんでもらったチーズは、タンパク質も多いものの、脂肪分も多かったため、この1週間近く高い数値を保っている体重と体脂肪率の値が、今朝もほぼ変わっていませんでした。オムロンの体重体組成計が示す内臓脂肪レベル(標準値0-9)も、昨年4月にウォーキングを始め、5月に計測を始めて以来、ほぼずっと7だったのが、今年2月に入ってから6をずっと維持していたのに、8月29日の朝から7に上がったままです。
というわけで、昨日は山からの帰り道に、夫がサンセポルクロのジェラート屋に寄ったときも、わたしはジェラートを食べず、昨夕も夫は外で食べたがったのですが、家でひよこ豆のスープとサラダを食べました。
先週木曜日に久しぶりに背中の筋肉を鍛える筋トレをしたら、肩の下の筋肉を痛めてしまい、今日になっても包丁でキャベツを切っても痛むほどです。というわけで、今日も筋トレは控えるつもりなのですが、「せっかくの旅行だから、夏だから楽しもう」と、この2週間つい食べすぎて、つけてしまった脂肪を落とし、代わりにぐんと減ってしまった筋肉をつけていくために、これからは頑張ります。
Articolo scritto da Naoko Ishii
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