イタリア写真草子 ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

おいしくて港に近く便利 Hotel Faraglione ブルカーノ島

 9月のエオリア諸島旅行では、初日にブルカーノ島(Isola di Vulcano)に到着し、2泊しました。

おいしくて港に近く便利 Hotel Faraglione ブルカーノ島_f0234936_05350508.jpg
Isola di Vulcano (ME), Sicilia 10/10/2023 14:49

 ブルカーノ島は、ロンリープラネットのブルカーノ島の写真と火砕丘の火口をめぐるトレッキングの説明を見て、わたしがぜひ行きたいと言い、訪ねることになった島です。



 この日は、朝7時に義弟がウンブリア国際空港まで送ってくれて、飛行機・バス・船を乗り継いで、午後3時前にブルカーノ島に到着することができました。

おいしくて港に近く便利 Hotel Faraglione ブルカーノ島_f0234936_05325224.jpg

 荷物を抱えての移動が大変だろうと考えて、宿は夫が港のすぐ近くにある宿、Hotel Faraglioneを予約していました。

おいしくて港に近く便利 Hotel Faraglione ブルカーノ島_f0234936_05453710.jpg

 船から港へと降りてすぐに見えるところにホテルが建っていて、すぐに迷わずにたどり着くことができました。そうして、旅行ガイドを見て、宿に併設されたバールのカンノーロやグラニータがおいしいことが分かったので、

おいしくて港に近く便利 Hotel Faraglione ブルカーノ島_f0234936_05483672.jpg

着いてすぐに、まずはバールに行って、カンノーロとグラニータで、甘くおいしいひとときを過ごしました。昼食はゆっくり食べる時間がなく、ミラッツォ港でアランチーニを食べただけだったので、これで夕食までおなかをもたせることができました。

 わたしたちの部屋は2階にあり、1階がLiberty Linesの水中翼船の切符売り場になっていました。そうして、ホテルのスタッフが水中翼船の切符販売も担当していて、朝早くから午後8時頃まで売り場にいたので、観光などについて何か質問があるときには、すぐに尋ねることができて、便利でした。

おいしくて港に近く便利 Hotel Faraglione ブルカーノ島_f0234936_05534828.jpg

 切符売り場になっているホテルの一室の壁には、島のトレッキングコースを記した地図があり、わたしたちが歩いたフォッサ火砕丘の火口めぐりのコースも、もちろん示されていました。

おいしくて港に近く便利 Hotel Faraglione ブルカーノ島_f0234936_06020956.jpg

 ホテルの部屋の番号も、こんなにかわいらしい絵と共に示されていました。

 予約時に、夫は値段が安いからと、ホテルの裏にある切り立つ岩山に面した部屋を予約していたのですが、

おいしくて港に近く便利 Hotel Faraglione ブルカーノ島_f0234936_06035127.jpg
19/9/2'23

 ホテルの人が親切に、海の見える部屋に通してくれました。おかげで、船がしばしば行き来する港や

おいしくて港に近く便利 Hotel Faraglione ブルカーノ島_f0234936_06054552.jpg

わたしたちが登ったフォッサ火砕丘も、部屋から見ることができて、うれしかったです。

 ただ、夜中や早朝に船が到着する際にも、「ブルカーノ島、ブルカーノ島」と乗客に知らせるスピーカーの案内があったり、大きく汽笛を鳴らしたり、部屋の窓のすぐ下にバールの屋外席があったりするために、夜も朝もにぎやかで、夫には睡眠の妨げになったようで、「本来の部屋の方が静かだっただろうね」と言っていました。わたしは耳栓をしていたので、幸い音を気にせずに眠ることができました。

おいしくて港に近く便利 Hotel Faraglione ブルカーノ島_f0234936_06120625.jpg
18/9/2023

 ブルカーノ島に早く着くことができたので、しばらく休んでから、午後4時過ぎにフォッサ火砕丘への登山口を目指して出発しました。そうして歩いていると、こんなふうにかわいらしい旅行客に部屋を貸し出す家や、

おいしくて港に近く便利 Hotel Faraglione ブルカーノ島_f0234936_06134100.jpg

庭や花の美しい家があちこちにあり、

おいしくて港に近く便利 Hotel Faraglione ブルカーノ島_f0234936_06140450.jpg

ハイビスカスや

おいしくて港に近く便利 Hotel Faraglione ブルカーノ島_f0234936_06143629.jpg

ブーゲンビリアの花もきれいに咲く家があります。こういうところなら、夜も静かだろうねと夫は言っていたのですが、わたしたちのホテルは、すぐ近くにレストランや旅行者向けの店が立ち並ぶ歩行者天国があり、夜も安心してホテルから歩いて行けるので、そういう意味でも便利でした。

おいしくて港に近く便利 Hotel Faraglione ブルカーノ島_f0234936_06165388.jpg

 ホテルが港のすぐ近く、かつ岩山のふもとにあるおかげで、フォッサ火砕丘を火口へと登り、また下っていく途中にも、ホテルがしばしば見えて、なんだかうれしかったです。

おいしくて港に近く便利 Hotel Faraglione ブルカーノ島_f0234936_06190477.jpg

 ホテルの宿泊を朝食込みで予約していたので、朝はバールに行って、宿泊客用の朝食を運んでもらいました。

 このバールが港のすぐ近くにあるために、船の出発・到着時間前後には大勢の客が押し寄せて、結果としてなかなか朝食を運んでもらえず、出発の朝にはかなり待つことになったので、チェックアウトに間に合うだろうかとはらはらしました。けれども、そういう時間帯をうまく避けて、余裕を持って行動すれば、そういう問題もなかったのではないかと思います。

 出発の日の朝、港から水中翼船に乗り込もうとするとき、船の係員の一人がホテルでも働いている人だったので、あいさつをしました。また、船の切符もホテル1階の切符売り場で買うことができて便利で、このホテルを利用してよかったなと思いました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 記事がいいなと思ったら、ランキング応援のクリックをいただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ  

Commented by cut-grass93 at 2023-10-11 09:11
地図を見ると左中央に大きい窪みがありますが
これも古いカルデラなのでしょうか。
ブルカーノというのはボルケーノのイタリア語かな?
Commented by koito_hari616 at 2023-10-11 10:47
おはようございます

ホテルの番号札。。。可愛らしいですね
お部屋に通される前に最初のおもてなしで
心が和みますよね♪
Commented by ciao66 at 2023-10-11 14:58
眺めのいい部屋はやはり魅力的ですね。
海も山も見える部屋!に変えてもらえたのはいいけれど、
昼はともかく、夜もにぎやか、というのは想定外だったことでしょう。
私は夜は安眠したいので、たとえ眺めは悪くとも、むしろ静かな方がいいなと思いました。
もちろん、両方揃って、静かで眺めが良しなら、いうことは無しなのですが・・・
Commented by milletti_naoko at 2023-10-11 16:09
草刈真っ青さん、おっしゃるとおりです。
火の神を意味するラテン語が島の名前となり、また一般に「火山」を意味する言葉となり、英語やイタリア語で「火山」を意味する言葉の語源となっています。その点とまたカルデラの説明・地図(3ページ目)が次のPDFに詳しくありますので、もし興味がおありであればご覧ください。
・クラテーレを訪ねて- イタリア、ブルカノ火山の地質調査-
https://www.gsj.jp/data/chishitsunews/01_03_14.pdf
Commented by milletti_naoko at 2023-10-11 16:15
結うさん、青い海にピンクのハイビスカス、このあたりの家に特徴的な白い壁の家、絵がすてきで、いいなあと思いました♪
Commented by milletti_naoko at 2023-10-11 16:22
ciao66さん、確か夫もどちらを選ぶかと言うと、やはり眺めのいい方ではあると言っていましたが、旅行中に夜眠れないのは辛いですよね。その点、フィリクーディ島の宿は、眺めもよくて静かだったのでありがたかったです。
Commented by sunandshadows2020 at 2023-10-12 00:42
南の島の植栽だなと拝見しています。
カンノーロやグラニータ、好きな食品ですし、我が家ではマンゴーのグラニータをこの夏よく作りました。
イタリアでは甘さはどうでしょうね?
若い頃は嬉しかったけれど糖尿病予備軍の私ととしては、今やイタリアの朝食は無理だなと思います。
まあ、アメリカのホテルも朝食は甘いものが多いのですけれど、必ずフルーツがあるので嬉しいですね。
Commented by goodlifegirl at 2023-10-12 11:52
港のすぐ近くの宿なら移動も場所も迷わずに行けていいですね♪
ホテルの部屋番号、可愛らしくて和みますね~。
おぉ、なお子さんは耳栓をしていたんですね。さすが準備がいいですね(^^♪
睡眠は大事なのでなるほど、騒音の確認もした方がいいのですね。でも、私も眺めを選んでしまいそうです♪
可愛らしい素敵なお家が沢山で歩いているだけで楽しそうな町ですね(*´▽`*)
Commented by katananke05 at 2023-10-12 14:09 x
景色が良くて 港すぐそばと言うのが 何かと音がうるさい、、というのは あとで気づくことで
つい 景色が良い方に変えてくれて
ありがとう〜と 思いますね〜
そっか 旅行には耳栓必須ですね〜
いいこと 教えていただきました〜

アメリカや ヨーロッパなどは
よる 歩いて少し離れたレストランなど行くのは 注意が必要ですね〜
とくに ひとめでわかる 旅行者などはね〜
そう言う点も お気楽な日本で暮らす日本人は 気をつけないとね〜
Commented by meife-no-shiawase at 2023-10-12 14:29
部屋番号の絵がなんとも可愛らしい~。
海側のお部屋に案内してもらえてよかったですね!

あ・・・でも確かに港がわはにぎやか・・・
なおこさんは耳栓をして睡眠をとっているのですか!?

搾りたてらしきジュースが美味しそうです。
Commented by cut-grass93 at 2023-10-12 18:28
添付いただいた資料を見て驚きました。
これ専門的な論文ですね。
ギブアップです。

なおこさん、こんなのも読むのですか。
さすがですね。
Commented by milletti_naoko at 2023-10-12 20:16
お転婆シニアさん、植物に目が行かれるとはさすがです。ハイビスカスやブーゲンビリアがこんなふうに咲くのは、やはり南の島ならではだなあと思います。

カンノーロ、イタリアに暮らしていてもペルージャではなかなか食べられないので、旅行中その味を楽しみました♪ なんとグラニータをご自分で作られたとは! お宅のマンゴーを使ってですもの、さぞかしおいしいことでしょうね。

イタリアの朝食は手軽に食べられるのはいいですが、朝から甘いもの攻撃なのが困りますよね。
Commented by milletti_naoko at 2023-10-12 20:23
goodlifegirlさん、ここまで港に近いとはと驚きましたが、いろんな意味でとても便利でした。

わたしは物音がすると目が覚めてしまって寝つけないので、家でも時々耳栓をして寝るほどなんです。おかげで眠ることができて助かりました。余分に持って行っていたので夫にあげると言ったのですが、使いたがらなかったんですよ。

南国らしい白い壁の色鮮やかな花たちに彩られた家がとてもきれいでした♪
Commented by milletti_naoko at 2023-10-12 20:25
katananke05さん、わたしは物音がすると眠れず、目が覚めてしまう上に寝つけないので、旅行には必ず耳栓を持って行くんです。おかげでしっかり眠ることができました。

のんびりとした島でしたが、登山の後で疲れてもいたので、歩いてすぐ行けるところにレストラン街があってよかったです。
Commented by milletti_naoko at 2023-10-12 20:58
メイフェさん、そうなんです♪
部屋のために特別に描いた絵のようで、すてきだなあと思いました。夫にはかわいそうでしたが、海や船、登った山が見えて、うれしかったです。
Commented by milletti_naoko at 2023-10-12 21:00
草刈真っ青さん、ご質問に自分では答えられなかったので、お答えになりそうな資料を探しただけです。

最初にこの火口について書いたときも、日本語では何と言うのか分からない言葉がいくつかあったので、日本語の論文を参考にして、その論文にはきれいな写真もいくつもついていて分かりやすかったので、その論文を引用するつもりだったのですが、今回は見つかりませんでした。
by milletti_naoko | 2023-10-11 06:24 | Sicilia | Comments(16)