2023年 12月 10日
アルノ・テベレ覆う雲海をラヴェルナ修道院に望む















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綺麗で雲一つなく晴れ渡り素晴らしい眺望で清々しい。
教会の人たちは住み込みなんでしょうか、通勤かしら?
世界中にあるキリストの教会では
どのようにして運営と経済を維持しているのかも不思議です。

電車とバスを乗り継いで何度かラヴェルナに行きました。なんとも表現し難い場所です。
キリスト教信者ではなくても神聖な空気を感じましたし、あの飾り気のない十字架にも心が打たれました。
20年以上経ちましたが、今もこの先も変わらないのですね。また行きたいです。
二つの川の源流域に有るというのが、神聖な場所にふさわしいのでしょう。アルノ川の方向にも雲海が見えて、修道院の位置が良く判りますね!
めったに見られない光景だったのではないでしょうか!
乗り継いでまで、何度もラヴェルナに足を運ばれたとは!
わたしもカトリック教徒ではないのですが、自然と貧困を愛した
聖フランチェスコが好んで瞑想と祈りを捧げた山や森は
ことさらに静けさと荘厳さ、安らぎで心身を包んでくれるように
いつも感じています。
いつかまたnoemiさんが訪れることができる日が来ますように。

イタリアのこういうところ、とてもいいですねえ。
聖フランチェスコさんは自然と貧困を愛しておられたのですね。私も清貧とか好きなものでなんだか共感します。
「足りる分だけ」っていうのは心が安らぎます。
贅沢を一切しないわけではないのですけどね笑。