2024年 09月 28日
緑豊かなマレンマの平原を自転車で
長野・松本郊外の小さな川に沿って走っているような感じですね。
時々ツアーバスの窓から日本でもみられますが 昨今はものすごいゲリラ豪雨がおおく、、
近くに家があると 大変なことになりそうです〜
もうピラカンサ?とおもうけど
赤く色づいてますね〜
放牧され、農業は行われているものの国立公園になっているので、
幸い緑の中を自転車でゆくことができるんですよ。
イタリアの州も地域もまだまだ訪ねていないところの方が多いです。
それほど遠くなくて行きやすいところ、かつて訪ねたところを
裁縫することが多いものですから。
海では高い波を立てる強風が、自転車で行くときには
涼を運んでくれて心地よかったです。
今回走ったところは半分が砂利道、半分が舗装されていました。
自然環境を守るために国立公園となったためでもあります。
海と、移り変わる景色も楽しみながら行くことが
できました。強い向かい風が吹いてくるときは
大変でしたが、暑い日中は風のおかげで涼しかったです。
砂利道も多く、少々錆もついた自転車だったので
走るのに力が入り、いい運動になりました♪
もので、今は放牧された牛や馬が平原に、海辺は自然なままの浜が
残る国立公園となっています。そのおかげで護岸がコンクリートで
ないのですが、そう言えばイタリアでは、テベレ川など大きい川でも、
ウンブリアを流れている間は岸辺がコンクリートではなく土である場合が
多いように思います。
スマートフォンの写真では分かりにくいのですが、この実はピンクがかって
いて、マレンマ自然公園でよく見かける木なんです。また時間のあるときに
名前を調べてご紹介しますね。