2024年 09月 29日
マレンマの古代遺跡と青い海とゆく夕日






城址
石垣大好きな私です。
このエトルリアの遺跡 訪れてみたいです~(#^^#)
この石垣を絵に描いてみたいです。。。
こういうのは珍しい気がします。
青い椅子が無い方が雰囲気が有りますね。
観覧席が階段状になっていないのは見にくそうですが・・・
崖の所から木製の観覧席が有ったのか?
ひょっとして、
もともとはエトルリア人が造った何かの跡の再利用?
見ると疑問が次々と・・・
ビ-チには人工的なものがほとんど見られず、あるがままでいいですよ。
2300年以上昔に古代エトルリア人が築いた門や城壁は
ペルージャにも残っているのですが、ペルージャでは
石を四角に切り出して築いてあるのに対し、この城壁は
日本のお城の城壁よりもさらに大きな石も多く、切って形を
整えずに重ねてあるんです。
こんな大きな石をここまで運び上げてしかも積み重ねるとはと
感嘆しました。
案内看板の説明を見ていました。大小の円や正方形を組み合わせて
楕円の形を描き出していたのだと、図も添えてあったんですよ。
おっしゃるように椅子がない方が雰囲気があるのですが、実はこの日の
夜、ガイドつきの遺跡訪問が予定されていたので、そのために
すでに椅子を並べてあったのかもしれません。
かつてはこの楕円の縁にあたるところの上に観客がいたようだと夫が
言っていました。わたしは炎天下だったので、説明は後で読むつもりで
写真だけ撮ったんです。
また後から何か分かったら別の記事でご紹介致しますね。うちに古代エトルリア
文明を訪ね歩くためのガイドもあるので、それも発掘してみます。