2024年 10月 13日
『坊っちゃん』読んだ生徒が喜んでくれた菓子箱と夏目漱石と漱石枕流








書名「坊ちゃん」はそのまま日本語しかないんじゃ無いかと思いきや、signorinoとは。
未熟な紳士感が出ていて言い得て妙だと拍手です!
(って、上から目線で失礼ですが)
私も久しぶりに「坊ちゃん」を読みたくなりました。
坊ちゃんが地方に来たのをグチるのが狭量に感じるのが、ちょっとイヤな感じなんですが、キャラクターが際立っているから、人気なんでしょうか❓
「間違いを認めない頑固な人」だったんですね。
そのほかに、
「ひどく無理矢理なこじつけ」という意味もあるようで、
ひょっとして、この考えもぴったりかもしれません。
漱石には世間の考え方とのズレが有ったでしょうから、
そのように誤解されたかもしれませんので。
文庫本の表紙がいいですね!
今はリニューアルしてこうなっているんだと。
坊ちゃんって こんながっちりした人だったのねえ(笑)
なんとなく スマートな姿を想像していました。
小説では
松山をバカにしているというのでもなく
他の先生方のことを あれこれ言っていただけのような~
東京から見ると やはり田舎というイメージで
捉えていたような。。。

イタリアの方が読んでいるとは 恥ずかしい次第ですが 読後感でもかかされれば きっと読むことでしょうが、、 情けないね、、
松山城はロープウェイで上がったけど 高いところにあり
街が眼下にみえて 景色が良かったですよ〜
自分のものではない町や国に対して、どうも色眼鏡で見たり
話したりしがちなのは、特に教養も学識もある明治時代の大人の作家
としてはどうかなと思います。
大学時代は読まなければいけない本が多数あったので、すでに読んでいた
『坊っちゃん』はあえて読み返さなかったのですが、また読んでみて、
自分なりに考えてみたいと思います。
わたしも坊っちゃんはほっそりとしたイメージを持っているので、
この絵を見て驚きました。
わたしは確か高校生のときに読んで以来だと思うので、また読み返して
みたいと思います。ご感想をありがとうございます。
まだ読んだことがありません。時間は限られていて、
読みたい本は無数にあるので、どうしても選ぶことになりますよね。
松山城にロープウェイで! 5月に歩いて城山を登りはしたのですが、
ロープウェイで登ったのはずっと前の話で、懐かしいです。