朝日と夕日うつくしい頃に通勤 極寒のペルージャ

　昨日は朝は曇り空だったのですが、午後からだったか、時々晴れ間が見えるようになりました。８時間の授業を終えて、丘の高みにある学校から階段と坂道をひたすら下って駐車場の車まで戻った頃、

Perugia, Umbria 14/1/2025
オレンジ色に輝く夕日がちょうど丘の向こうに沈んでいきました。
　少しずつ日が長くなり、最近では朝うちを出て学校に向かう頃に、天気がよければ、昇る朝日が見えることが多くなりました。
　今日はペルージャでの日の出が朝７時３９分、月の入りが朝８時５６分とのことでした。
15/1/2025 7:57
　朝うちを出てまもなく、西の空に白い月、東の空に桃色に燃える雲が見えて、ああきれいだなあと思ったものの、その雲と月は撮影できなかったのですが、学校に着いてからテラスに駆けつけ、赤らむ空にかかる白い月を見て、撮影することができました。
　道の両端の野の草が霜が降りて白くなるほど、気温が氷点下か零度かというひどく寒い朝だったのですが、８時の授業開始のベルが鳴る前から生徒さんを外に呼び出して、「山の上に白い月が見えます。まるくてきれいです。」などとわたしが話したり、駐車場の車を見下ろして、「車が何台ありますか。」と尋ねたりして、会話の練習をしてから教室に戻りました。
　今しばらくペルージャではひどく寒い日が続くようです。今朝は午後３時頃にわたしも夫も寒いので目を覚ましたほどです。と言うわけで、今夜はもう一枚毛布を上にかけて寝ることにいたします。

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