2025年 05月 05日
ゴッホと日本 宮殿の造り生かした視覚効果 グッビオの没入型展覧会


















浮世絵って世界中にいい意味で影響を与えているようですね。
連休最終日の今日はあいにくの雨です。
ゴッホのプロジェクションがこうした石の壁や天井や柱に
投影されるというのは、とってもよく似合っていると思います。
石の表の自然な表情とゴッホの絵画の取り合わせが独特の世界を見せているんですね。
こちらの市立博物館でも、今年の9月にゴッホ展があるようです。
プロジェクションじゃないのですが、今から楽しみにしています(^-^)
プロジェクションマッピングを見たこともあるのですが、おっしゃるように
屋外でも屋内でも、背景となる建物そのものが映像にさらに味を加えているように
思います。
市立博物館で、本当のゴッホの絵の展覧会があって、鑑賞する
機会が得られるとはすばらしいですね。
壁いっぱいに大きく広がるのは面白そうです♪
どんなふうに見えるのかと、想像しながら拝見しました。
絵で見るのとはまた違ったような楽しみが感じられそうですね!
宮殿の壁やアーチ、天井のデザインや石の壁と絵との取り合わせを
楽しむという感じで、純粋にゴッホの絵を楽しむ他の地域での没入型
展覧会とはまた違ったおもしろさがあるように思います。
すでに博物館は何度も訪ねていたのですが、これを機会にまた訪ねる
ことにもなり、新たな気づきもあって、よかったです♪
僕は、油絵は苦手。印象派の絵はまだ良しとしても、日本人画家が西洋の油絵を描くって?どうなのってな感じです。
好きなのは、水彩画。安野光雅さんの風景画が好きでした。
あとは、水墨画や俳画です。
お写真だけでも、わーーー!となったので
実際にご覧になったなおこさんの感激はひとしおだったと思います。
かっこいいですね~。
最近はこういう壁に映し出したり360度楽しめたりといろいろなスタイルがありますが
イタリアの宮殿でなんて!!!
星月夜の演出なんてもうウルウルしちゃいそうです。
大きな絵の映像と色と光の中に自分がいて、次々と映し出される
映像が変わっていって、まさにそのただ中にいるという感じでした。
宮殿なので白い長方形のスクリーンではなく、そのためにそれぞれの絵が
きちんと映るというのではなく、不規則な形をした宮殿内に映し出されるの
ですが、それがまた独特の魅力があってよかったです♪
降り注ぎ続ける星の明かりがきれいでした。