
先月は体調を崩してしまい、今年の復活祭だった4月20日日曜日には大家族での祝いの昼食に参加できませんでした。22日は友人たちの結婚式と披露宴があり、それまでにはなんとか体調が戻るようにと安静にしていました。22日には、おいしそうな食事をまだ少ししか食べられなかったものの、幸い式と宴に参加できるまでには元気になりました。

結婚式は民事婚で、上の写真に見えるプリオーリ宮殿の

この写真の向こうにある階段の上の扉を入ったところにある広間で行われました。
大切な友人に結婚式を執り行ってもらいたいという新郎の希望がかない、新郎新婦の友人であると同時に夫の古くからの友人でもあり、わたしたちの結婚式で証人を務めてくれた女性が、市長の代理として結婚式を執り行いました。彼女にとっても初めての経験とのことですが、新郎新婦の出会い、恋が育つ様子を長く見守ってきた彼女ならではの、二人への祝福の思いのこもった言葉が散りばめられ、また、家族や友人、同僚からの祝辞もあって、とてもすてきな結婚式でした。

新郎も新婦も長くウンブリア州庁に勤めた上に、新郎は夫と、遠い昔も近年も長い間同じ部署で働いているため、参列者には夫もよく知る人が大勢いました。というわけで、夫は行きも帰りも同僚たちを車で迎えたり送ったりと活躍しました。上の記念写真を撮ってくれたのは、夫がそうして車で送り迎えした女性の一人が撮影してくれたものです。
新郎が夫の古くからの友人であるおかげで、久しぶりに会えた懐かしい顔がたくさんありました。何より、結婚という人生の大切な式とその宴に招待してもらえて共に過ごし、お祝いを言うことができて、うれしかったです。

どういうわけか縁起をかついで、二人が内緒にしていた新婚旅行に出かけた先が実は日本だったと、二人が旅行に出てから知って驚きました。
以前から時々湖畔のお気に入りの店で、いっしょに夕景を楽しみながら食事をしているペルージャの友人は、この新郎新婦です。先週旅行から帰ってきた二人と、また近いうちに美しい風景を眺めながら、おしゃべりと夕食を楽しめる日が来ますように。
末永くお幸せにという気持ちはもちろんですが、長年つきあってきて共に暮らして、50代、60代になって結婚をするという友人の突然の結婚の知らせが、この数年相次いでいて、この二人で3組目です。というわけで、これからもどうか今までと同じように、いつまでも幸せに。
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