夫たち一家と長いつきあいのある北イタリアに住む友人夫婦がペルージャまで訪ねてきてくれたので、昨日は久しぶりに会ってのおしゃべりを、レストランで楽しみました。夏になるとリミニ県の海辺に滞在していた夫たちが、その海辺でこの友人夫婦の奥さんと知り合ったのはなんと今から37年前の1988年のことです。男だけの3人兄弟だった夫の家族と、子供は皆娘たちだった彼女の家族は、皆の歳が近いこともあって親しくなり、夏に海で共に過ごしたばかりでなく、今でもその姉妹が夫婦、あるいは家族で、イタリア中部や南部へと旅行に出かける際に、ペルージャに立ち寄ってくれることが時々あります。
そういう家族ぐるみでのつきあいの長い二人だからでしょう、わたしたちが誘ってもなかなか首を縦にふらない義父も、いっしょに食べましょうとレストランに招待するのに成功して、昨夜はもう一人の友人や義弟夫婦といっしょに、8人でテーブルを囲みました。レストランは、腕前抜群のピザ職人さんが「そろそろ転職したい気分です」と言っていたときに、わたしたちがではジラモンドはどうかと勧めて、結局後にすることになったその店です。看板のピザ職人さんの転職の気持ちを実行へと促したことに、どこか後ろめたさがあったのですが、昨日は平日の木曜日だと言うのに店が大いににぎわっているのを見て、ほっとしました。職人さんは仕事の引き継ぎを一か月してから転職した上に、今後ピザを焼くことになる若者はしっかりこれなら大丈夫というところまで育っていると、聞いてはいたのですけれども。
それでもやはり、夫はピザはおいしいけれども、先の職人さんのピザには及ばないと言っていました。
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