イタリア写真草子 ペルージャ在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

タイヤ交換・定期点検・保険と車にお金飛びゆく今年の9月

 ペルージャのトヨタのディーラーは、バーチチョコレートで知られるペルジーナのチョコレート工場の向かいにあります。

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 ただいま定期点検のためにディーラーに来ています。古い車にはtagliando amicoという割引があって、今年で買って14年になるアイゴは、


その割引の適用があったからか、去年は覚悟していたいつもの価格、220ユーロよりかなり安かったので驚きました。

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 今年も値段はそのくらいだろうと思っていたら、なんとはるかに高い273ユーロと聞いて驚きました。スパークプラグは走行距離に関わらず9年ごとに交換する必要があるそうで、以前に交換したのはなんと2013年なので、交換する必要があるとのことです。

 6月の車検で担当の若者から9月までにタイヤを4本すべて交換しないと、雨の多い秋に滑る可能性があって危ないですよと聞き、昨日タイヤも交換したところです。日本では1年に2万キロ走っていたわたしも、イタリアでは遠方には夫の車で行くことが多いため、買ってから14年3か月経っても、走行距離がまだ53200キロほどです。おかげで走行距離は少なくても、タイヤも前回交換したのが2018年でかたくなっていて危ないとのことでした。

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 4本のタイヤの交換に280ユーロ、今月下旬には自動車保険の更新があって、それも例年500〜600ユーロ。タイヤもスーパープラグもきっとこの先また長年使えるとは知りつつも、出費の痛い今日この頃です。車検の際に若者から、前後のタイヤを時々入れ替えた方がいいですよと助言をもらい、タイヤ店で尋ねると、走行距離が1万キロになったら前後のタイヤを入れ替えるようにする、もし走行距離が少ない場合でもかなりの年月が経過したら入れ替えるようにするといいですよと教えてくれました。この近所のタイヤ店は夫や義父も行きつけの店で、夫に聞くと、前後のタイヤの交換もタイヤを購入した店でやってくれて、確か手数料はなくて無料だったように思うとのことでした。

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 日本ではしばしばディーラーに点検に持って行ってディーラー任せだったのですが、走行距離が少ないし料金が高いからと定期点検を受けない時期もしばらくあり、それでは車が痛むのだと昨日調べて知って反省しています。自動車整備工場で働く友人から、そんなに走行距離が少ないなら、4、5年に一度の定期点検でいいよと聞いてはいたのですが、それはエンジンオイルの交換などは自分で、あるいはディーラーではない店で行うということをきっと前提としていたのでしょう。イタリアの人はディーラーは高いからと、事故の際の修理なども他の自動車修理店に見積もりを頼み、修理を依頼することも多いので、ついディーラーから足が遠ざかっているのですが、これからは年1回の定期点検は必ずきちんと受けようと思いました。昨年2月にも定期点検を受けていたのに、今回新たに交換や補充を行なった項目がかなりあります。ちなみにディーラーでタイヤを4本交換したら、他のお客が多いので調べる時間はなかったのですが、おそらく400ユーロほどかかるでしょうと、質問に答えて言ってくれました。



 万一歯を抜くことになったら、最終的に二千ユーロ飛んでいく可能性も大いにありますから、そのためにも、どうか炎症がおさまって歯を抜かずにすみますように。

*追記(9月13日)
 結局待ち時間が2時間強となり、そんなにかかると思わずに、いつもは持参する水を持っていきませんでした。前回は入り口付近に飲み物の自動販売機があったはずなのに今回はなくなっていて、のどが渇いたので自動販売機を探して店内を歩いてみたのですが見つかりません。店の人は皆客に応じたりしていて忙しそうで聞くことができません。定期点検が終わって料金を払い、車の鍵を受け取ったときに店の人に言ったら、自動販売機は隣のショールームにありますとのことでした。次回は水を持参することを忘れないように、また、万一忘れたら隣のショールームには自動販売機があることを思い出せるように、ここに書き加えておきます。そう言えば、少し歩けば隣に大きなガソリンスタンドがあり、そこにはバールもあるので、ウォーキングを兼ねてバールに行くという手もありました。

 カメラが手元にないからと、写真はすべてスマートフォンで撮ったのですが、うちに帰ってリュックの中を見たら、なんとカメラもあったのでありました。後から写真を差し替える手間を省くことができたということにしておきましょう。



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Commented by ciao66 at 2025-09-13 17:17
不思議にもの入りの時期はあれこれと重なるものですね。
札束のわきに羽が生えて、ひらひらと空を飛んでいくように?
歯の治療がなんとか抜かずに済めばいいですね!
Commented by katananke at 2025-09-13 17:43
ガソリンスタンドに バールがあるということは
おつまみ程度の 食べ物もあるのですか?
それとも飲み物だけかな、、

自家用の車は 色々出費がありますねっm
カーシェアリングというのも こちらではあるようですが マンションなどの集合住宅だと 良い方法かもね〜
Commented by milletti_naoko at 2025-09-13 17:55
ciao66さん、車検をディーラーから電話があった2月に、タイヤは車検で話を聞いたときにすぐ交換しておけば出費が分散できたのですが、長距離移動の旅行を前に、飛行機での旅行も検討した結果、わたしも運転できるからアイゴで行こうと提案し、その提案が通って念のためにタイヤも交換し定期点検を終えました。夫はエンジンオイルならタイヤ店でも交換できたのにと言っていたのですが、こうしてあれこれ交換し補填してもらえたので、行ってよかったです。

わたしがぎりぎりまで動かないのもいけないのですが、夫も旅行に行こうと日程を切り出すのが、前から話はしていたのに、たいてい急なのですよ。

歯の炎症よ、飛んでいけ、飛んでいけ!!
Commented by milletti_naoko at 2025-09-13 18:05
katanankeさん、イタリアでは、ガソリンを入れるついでにコーヒーを飲んだり甘いものを食べたりして一休みする人も多いからか、高速道路のサービスエリアでなくても、ガソリンスタンドにバールがあって、イタリア独特の甘い朝食を食べたり、コーヒーを飲んだり、あれこれ車や旅行に必要なものが買えたりする場合が少なくないんですよ。

旅行中や移動中にトイレに行きたいときも、ガソリンを入れるついでに何か飲み物を頼んでからトイレを利用したりできるのも便利です。

そう言えば、カーシェアリング、昨日のディーラーの店頭にも案内がありました。うちは郊外で公共の交通の便が悪く、交通量が多いのに歩道のない道を通らないと近所の店にも駅やバス停にも行けないので、車がないとどうにも不便なのですけれども。
Commented by meife-no-shiawase at 2025-09-13 22:49
なおこさん、こんにちは。
今回の記事もとても興味深く拝読しました。
車の維持費って本当に思わぬところで重なりますよね。

日本にいらした頃との走行距離の違いや、イタリアの整備事情、ディーラーと修理工場の使い分けのお話も、
生活環境の違いがよく伝わってきて面白かったです。

特にスパークプラグが9年ごとに交換必須というお話には驚きました。
走行距離が少なくても年月で劣化する部分があるのだと知りました。

また、待ち時間が思いのほか長く、水がなくて喉が渇いてしまったエピソードは、
まさに「次に活かす気づき」ですね。

隣のショールームや近くのバールの存在を“覚え書き”のように記事に残されているところが、
なおこさんらしくて温かいなと感じました。

出費は痛いけれど、安全に乗るための大切な投資だと考えて・・・
どうぞこれからも安心してアイゴに乗り続けられますように。
Commented by milletti_naoko at 2025-09-23 05:04
メイフェさん、こんばんは。関心を持って読んでくださったと知ってうれしいです。
ありがとうございます。日本ではディーラー任せにしていたこともあって、タイヤの交換など、
自分の覚え書きも兼ねて書いたものですから、なおさらのこと。

自分でもあまりの走行距離の少なさに驚いているのですが、それでも交換が必要な部品が年数が経つといろいろ出てくるものなのですね。

普段はペットボトルの水は持ち歩くのですが、今回は予想以上に待つことになり、飲み物が見つからなくて困りました。もっと分かるように店内に案内があるといいのですけれども。

プーリアへの長距離のドライブにアイゴで出かけることにしたので、念には念を入れて、タイヤを交換し、定期点検も終えて出かけました。安心して旅に出て、無事に旅を終えることができたので、やはりどちらもしてよかったです。温かいお言葉をありがとうございます。
by milletti_naoko | 2025-09-12 23:43 | Sistemi & procedure | Comments(6)