2025年 10月 02日
モンサンミシェル・厳島神社つなぐ万博の展示に感じる平和への願い


プーリア州にあるモンテ・サンタンジェロのサン・ミケーレ教会は、大天使ミカエルが姿を現した地に建てられ、中世から多くの信者が参詣し、アッシジの聖フランチェスコもはるばる訪ねたけれども、畏敬の念のあまり中に入らかったとされる聖地です。そうして、このプーリアのモンテ・サンタンジェロ、ピエモンテのサークラ・ディ・サン・ミケーレ、フランスのモン・サン・ミシェルはすべて、地図で、イエルサレムとアイルランドにあるやはり著名な大天使ミカエルの聖地を結ぶ一直線上にあると言うのです。イタリア語で、「聖ミケーレの聖なる線」(linea sacra di San Michele)と呼ばれるこの直線上には、こうした名高い聖地以外にも、大天使ミカエルに捧げられた教会が数多くあるということです。そして、この線上には、特別な聖なるエネルギーが流れていると考える人も多くいるようです。





大天使ミカエルの聖地がそんなに多く残っているのですか?
知りませんでした
直線に結ばれた先に広島の厳島神社とは。。
国や宗教など違っても人がみな願う事は平和です
良い事を教えて頂きました♪
聖ミカエルの線はイェルサレムまで続くのですが、
モンサンミシェルと厳島神社をしめ縄で結ぶことに通して、
そのエネルギー、平和への願いを力を厳島神社まで届けよう、
そんな思いを感じました。
貴姉は宮島は来られていますよね?
老生、以前は月一は行っていたのですが、
だんだん歳を取るにつれ行く回数が減りつつあります。
来月には行っておきたいと思いおります。
行く場合は、JRで行くか、広島港から高速艇を利用しております。
モンサンミシェルと厳島神社が、ただの世界遺産というだけでなく、
しめ縄でキュッと結ばれているなんて、本当にロマンがありますよね。
その裏に、戦争や核のない世界への祈りが隠れているのでは、
というナオコさんの直感、とっても説得力があります。
「文化が違うから」と扉を閉ざしがちな今、この展示が私たちに
「みんなで手を取り合おうよ」と語りかけているように感じます。
なおこさんのように、その深い意味を受け取れる人がもっと増えたら素敵だなって思いました。
それが数多く並べば、なおさら不思議だと・・・
モンサンミッシェルに鳥居というのは不思議な感じもしますが、
https://www.wacoca.com/948322/
↑実際に鳥居が建てられていたことが有るようです。
イベントで?今はもう無いのでしょうね。
一度巡礼の歴史について専門家に話を聞いたことがあって、
そのときに中世以来巡礼者は、さまざまな土地を歩いて通って、
単に巡礼だけではなく異なる言語や文化における情報や技術なども
持ち帰って文化の交流や発展に役立ったのだという話がありました。
こういうときだからこそ国も人も扉を閉ざすのではなく開いていく
ことが大切だと思うのですが、世界中で右派が、移民や異なる文化を
ひとくくりにして自国民に対する脅威と事実を歪曲して伝え、特に
所得と教養の低い層で指示を受けて世に憚りつつある世相を
心配しています。
どうかどうか皆が心の窓を開いて、違いを豊かさとして受け入れられる
世の中に向かっていきますように。
はあ〜
聖ミカエルの サークラ、、
随分前にテレビでしてたような、、
同じように日本でも 日光東照宮(徳川家康の墓所)とどこやらここやらが 一直線だといってたような、、
私は10月生まれなので 10月の聖人の名前ですが 妹はゆりという名で 「ユリアナ」とか
実名でなくて洗礼名をつけるにも
親は頭を搾りますね〜
一直線に 建てられ並んでいると、、
ジュリアーナですね。今は亡き義母のいとこの
名前がジュリアーナでした。日本語を教える学校の
校舎は元修道院で、その名前もサンタ・ジュリアーナ
なんですよ。



