
昨夕は午後6時、予約時間どおりに診療所でかかりつけ医に診てもらうことができました。会うのは2回目なのですが、前回は、のどがあまりにも痛むために急な予約をねじ込んでもらったのに対し、今回は肩の診療のあとにも、あれこれ話をして、毎年受けるはずだったのに近年受けていなかった検査などを受ける手配をあれこれしてもらいました。
若い女医さんであるかかりつけ医の先生の見立てでは、特に左肩の筋肉がひどくこわばっているために、肩とともに肘も痛むだろうとのことで、とりあえず、痛み止めに加えて筋肉をほぐす作用もある薬を処方してくれました。ただ、肩だけではなくて肘も痛むこと、痛む場合のその痛みがかなり強いことから心配をしているという話をしたら、幸い専門医の診療と左肩と肘の検査も手配してくれました。ただし、薬を服用して様子を見ましょうという意図もあってか、緊急ではなく、けれども急ぎで「10日以内に」という指定をしてくれていたために、下にある薬局のCUP窓口で予約をお願いしたら、空きがあったら連絡しますとのことで検査や診療要請の文書は薬局に預けたままです。そのため、医師の口から聞いたことを記憶に頼って書いています。
不思議なのは肩も肘も常に痛むわけではなく、ひどい痛みが突然に起こって長く続く場合もあれば、ほとんど痛まない、あるいはまったく痛まないこともよくあることです。昨日も診療室と薬局を出たときにはあまり痛まなかったので、「万一肘と肩の検査や専門医の予約が遅くなっても、それまでに痛みがなくなっていれば、予約を取り消すことで不要な料金を払わなくて済むからいいか」と思ったほどです。けれども、うちに帰ったら、仕事から帰ったばかりの夫から湖の店に夕食を食べに行こうという誘いがあり、車に乗ったら、行きも帰りも肘の強い痛みが長引くので辛かったので、やはりできるだけ早く検査が受けられますようにと願っています。

昨日の夕方は、湖畔の空はかなり曇っていたのですが、それでも、湖の店へと向かう途中、雲間から差す日の光が見えました。

このあと岸辺沿いに走る道路を進むと、緑の中にたくさんの赤いひなげしが咲くのが見えたので、驚きました。かつてはよく見られたのに、最近では見かけることが少なくなった風景です。

「きれいだね。この辺りでは今も除草剤を使っていないんだね。」と言いながらも、夫が速度をゆるめず運転し続けたため、ひなげしの赤が風景と共にぼけて流れてしまっているのですが、かえってどこか印象派の絵のような趣が出ているかもしれません。
2015年から2016年にかけて右肩に凍結肩(spalla congelata、癒着性関節包炎 capsulite adesiva)を患っていたとき、ようやく専門医の診療を受けることができて治療やリハビリが始まってから数か月後に他の専門医に診てもらう機会があり、その診療の前に経過を一覧表にまとめていました。その表を見ると、2015年2月半ばから肩が痛み始めて、6月には腕と肩も痛んでいたのに(腕も痛んだことは記憶にありませんでした)、6月下旬から8月下旬にかけて3度受けた当時のかかりつけ医の診療では、筋肉が炎症を起こしているので、これこれこういう運動をするようにと指示があっただけで、10月下旬にオリーブ収穫で痛みが悪化したときに初めて薬を処方してもらい、こりをほぐしてもらおうと、自費で筋肉のこわばりをほぐすマッサージを5回受けました。そうして、おそらくその10月26日の診療のときに手配してもらったであろう10月29日の右肩の超音波検査とその検査結果を持参しての11月5日の専門医の診療で、ようやく癒着性関節包炎を患っていることが分かり、本格的な治療やリハビリが始まったのでした。
そのことを思うと、今回は、10日以内にという指定ではあっても、そうしてそれがいつになるだろうかという疑問はあっても、希望に応えてすぐに検査と専門医の診療の手続きをしてもらえて、ありがたいことです。不思議なことに、車の中にじっと座っていたり、ウォーキングをしたり、こうして机に座ってパソコンで作業をしているときの方が肘の痛みが出る頻度が多く、しかも強い痛みが長く続くために、旅行の写真の整理やコメントのお返事がなかなかできずにいます。昨日はウォーキングを休んだのですが、肩の痛みは和らいだものの、逆に肘の痛みは強くかつまた出る頻度が増えて、痛む場合に痛む時間も長くなったように思います。炎症であれば歩くのは避けた方がよさそうですが、肩がこわばっているのであれば歩いた方がよさそうなので、難しいところです。
本来毎年一度は行わなければいけなかった眼底検査や皮膚科での検査を、感染下になってから、そしてその後、前のかかりつけ医が退職してから受けていないこともあり、今回はどちらも受けられるよう手続きをしてもらいました。
血液検査も、おととしからまた体脂肪率が上がってしまい、ということはコレステロール値も上がったということですから、体脂肪率を落とせてから受けようと思いつつ、ずっと受けずにいました。昨日はコレステロール値を見たお医者さんがこれはいけませんと、血液検査と尿検査の手続きもして、わたしの年齢も考えて、ビタミンDや鉄分、甲状腺について調べる検査などもあれこれ盛り込んでくれました。薬局のCUP窓口で5月22日に血液検査の予約をしてもらったら、検査の項目が多いためか、血液検査と尿検査だけで料金が63.20ユーロと高いので驚きました。かつては20ユーロほどだったように覚えているからです。2022年の血液検査を最後に以後は4年間、毎年受けるべきだったものを受けずにきて、久しぶりに受けるわけですし、あれこれ検査してもらえるのはありがたいと考えることにします。ちなみにコレステロール値を見て、頸動脈エコー検査まで手続きをしてくれて、そちらは7月10日に予約が取れました。
肩と肘の痛みは辛いのですが、こういう痛みでもなければ、きっと必要ないろいろな検査をさらに先延ばしにしていたでしょうから、検査を受けるいいきっかけにはなりました。
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