イタリア写真草子 ペルージャ在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

なおみ選手・イタリアの選手たちベスト16進出おめでとう 全仏オープン

 今日は久しぶりに夫がオルヴィエートに行こうかと言ってくれていました。ただし夫は11時半までペルージャで用事があり、今朝11時からはテニスの全仏オープンで、大坂なおみ選手の試合がありました。そこで、「12時半までに試合が終わればオルヴィエートに行きましょう。でも終わらなかったら、うちで食事をしましょう。」と言って、観戦しました。両者とも力も腕も均衡して、最後まですばらしい試合で魅せてくれたのですが、第一セットが終わる前から、1時になっても終わりそうにないことが見て取れて、結局夫も途中から「男子選手の試合よりもみごとだ」と言いつつ観戦し、オルヴィエートには行かずに、うちで昼食を食べることとなりました。コマーシャルや試合の休憩中にはわたしも食事のしたくや料理をしたのですが、夫が気を利かせて皿洗いもしてくれたので応援に専念できました。

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Parigi, Francia 14/6/2026

 両者とも勝つ可能性、負ける可能性が最後まである状況で、最後になおみ選手の勝利が決まったときは本当にうれしかったです。夫は知らずにいたのですが、なおみ選手の試合中にイタリアのコボッリ選手も勝ってベスト16進出を決め、その様子も一部放映がありました。

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 朝わたしが、試合が長引いたらオルヴィエートには行かないでうちで食べましょうと言ったときには、「じゃあ、その場合は、午後にラヴェルナに行って、夕食にピザを食べてもいいね」と言っていた夫ですが、午後にはイタリアのベッレッティーニ選手の試合もあり、夫はしばらく応援したあとで、男子テニスの試合は長いこともあり、途中から山の家に作業に出かけました。わたしが夕食のしたくをしている途中に帰ってきた夫がテレビをつけると、今度はやはりイタリア人のアルナルディ選手の試合中でした。ただ夫は、すでに終わったベッレッティーニ選手の試合がどう終わったかの方に興味があったようだったので、食事のあと、その試合の最後の方だけを二人で見ました。この試合も、両選手ともとてもいい試合をしていて、手に汗握る接戦が続き、最後にベッレッティー二選手が勝って、感激と歓喜も収まらぬままにインタビューを受け、その喜びを語るのを聞いて、本当によかったなと思いました。5時間半以上に及んだベッレッティーニ選手の試合ほどではないものの、アルナルディ選手も厳しい戦いを続け、5時間近くにわたる試合ののちに勝利を勝ち取りました。この試合は夫は夕食前まで見ていたのですが、夕食後は試合がまだまだ長く続きそうだったため、そろそろ勝負が決まりそうだというときから観戦しました。

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11/6/2012

 ヤニック・シナー選手が体調不良のために敗退したのは残念ですが、こうして3人ものイタリアの男子テニス選手がベスト16への進出を果たして、すばらしいです。

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 パリが会場ということで、4枚の写真は2012年6月にパリのノートルダム大聖堂と凱旋門を訪ね、その上に登ったときのものです。全仏オープンの会場が、「地図上の位置から判断してこの方角のはずだから、この写真の風景の奥の方に写っているのではないかしら」と思われる2枚と、それを写した場所の写真です。

 イタリアでは俗に古代ローマ人のことをローマ人(romano)と言うことが少なからずあり、一方で、他の時代、たとえば現代でもローマで生まれた人、ローマ出身の人、ローマに長く住んでいる人のこともromanoと呼びます。必ずしも出身地がローマであるわけでも、今ローマに住んでいる必要があるわけでもないので、日本語に訳すのは難しいのですが、ベッレッティー二が勝利を決めたとたん、解説者が「これで二人のローマ人のベスト16進出が決まりましたね」と、国ではなく町のことを言っていたのが、おもしろいなあと思いました。ちなみに、最後に勝利を決めたアルナルディ選手は歌の祭典で知られるサンレモで生まれ育ったようです。


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ブログテーマ:今日いち「ハピネス」だった事
Commented by getteng at 2026-05-31 09:27
naokoさん
Parigia,Franciaまで行かれたのですか!
Commented by koito_hari616 at 2026-05-31 11:48
こんにちは

ご夫婦で共通のスポーツ応援は会話も広がり良いですね
やはり、お国によってはその中の呼び方が有るのですね
その様な事を聞くのは面白いです
Commented by meife-no-shiawase at 2026-05-31 17:19
なおこさん♪

ご主人は本当にテニスがお好きなんですね~。
でもいい試合であればあるほど時間も長くなってしまうけれど
手に汗をかいて応援して止まらないですね。
私はテレビの前で応援していると自分が試合に出ているかのようにに身体まで動いてしまうのですが(笑)
お二人はどんな感じで観戦されているのでしょう。

ローマ人。面白いですね。
それは良い感じの意味で使われることが多いんでしょうか?
Commented by milletti_naoko at 2026-06-01 18:12
gettengさん、ずいぶん昔の話ですが、大聖堂が火事になって
しまう前に訪ねることができてよかったです。
Commented by milletti_naoko at 2026-06-01 18:16
結うさん、夫はイタリア人選手がよっぽど相手を
引き離していないと、ついいらいらしがちなので、
そういうときは本人も途中で見るのをやめますし、わたしも
そっとそばを離れます。まあ、試合が5時間以上にわたるほど
長いことも多いため、そうやって時々経過を見て、最後の方だけ
見るというのもいいかもしれません。でないと今日など、
夫は職場が休みでイタリア男子テニス選手3人の試合が次々に
あるため、1日中テレビの前にはりつけになってしまいますし。
Commented by milletti_naoko at 2026-06-01 18:27
メイフェさん、わたしは体はそこまで応援のためには動かないのですが、
手に汗握る試合が続くとはらはらして、クッションを抱きしめながら
応援したりすることもあります。夫はどうしてこんなことができないんだ
など、応援が辛口になりがちで、いらいらしがちなので、途中でこれは
ストレスになってしまうと応援を中断することもよくあります。
まあ、イタリア人選手が、この日にしても今日にしても3人次々に数時間、
長いと5時間半にも及ぶ試合を続けるわけですから、全部見ていては他の
こともできませんし、そうやって途中で時々経過を気にして見に行って、
もしイタリア人選手に勝つ可能性があれば最後の勝負が決まりそうな頃になって
から見るという今の方法がいいのかもしれません。その勝負が決まりそうになって
からがまた長いことも多いほど拮抗している場合も多いですし。

ローマ人は、日本語で言うと「台湾人」、「日本人」と同じで、言葉自体は
中立的なのですが、使う人がローマ出身、ローマ在住、ローマ生まれの人を
どんなふうにとらえているかによって、いい意味にもなり、悪い意味にもなります。

古代ローマ人の場合は、イタリアでは賞賛と共に使うことが多いのですが、それでも
特に古代にローマに征服されたり、破れたりした民族の側から語る場合には、古代ローマ人の
風習や民族としての問題点を指摘したり、否定的なイメージで語ったりする場合もあります。
Commented by nonkonogoro at 2026-06-02 08:23
大坂なおみ選手
頑張ってらっしゃいますね~(*^^)v
身長180cmと ウイキペディアに書かれてましたが
凄く高いのですねえ。

新約聖書に
「ローマ人への手紙」とあったように記憶しています。
これは 「ろーまびと」と発音していたような(遠い昔の記憶ですが)
Commented by milletti_naoko at 2026-06-03 23:30
のんさん、なんとそんなに高いのですね!
男子選手も高いのですが、なおみ選手もそんなに。

そう言えばかつては聖書にはワインではなくて葡萄酒
と書かれていたように思います。時を経て聖書の訳も
読み方も変わってきているのかもしれませんね。
by milletti_naoko | 2026-05-31 07:14 | Francia & francese | Comments(8)