今日は久しぶりにカステッルッチョの高原を訪ねました。例年、5月半ばを過ぎた頃に、自生の水仙が一面に咲いて美しいところがあり、今年はシビッリーニ山脈の高峰にはかなり遅くまで雪が残っていたため、ひょっとしたら今も咲く花があるかもしれないと出かけました。イタリアでは6月2日が国民の祝日で、今日は暦の上では平日なのですが、夫の職場は休みとなっていました。
Pian Grande, Castelluccio di Norcia, Norcia (PG), Umbria 1/6/2026
午後5時から雨が降るという予報が出ていて、天気は今ひとつでしたし、花の季節は過ぎて、枯れた花やしおれた花もあったのですが、

それでも、高原の奥へと歩いていくと、一面に水仙が咲くところがあって、

中には、日本語で口紅水仙と呼ぶその由来であろう、赤い縁どりがまだきれいに見える花もありました。

空も幸い、わたしたちが午後5時前に車に戻る前までは持ちこたえてくれて、雨が降り出したのは、車で出発してからまもなくのことでした。
スポレートの南にあるフィオンキ山の頂上付近には、例年、4月下旬に自生の水仙が咲くところがあります。カラブリアでのトレッキング旅行から帰ったら行くのを楽しみにしていたのですが、わたしは肩と腕が痛く、夫も何かと忙しいので、結局行けずに終わってしまいました。
そこで、せめてカステッルッチョの高原の水仙を、5月20日頃に見に行けたらと考えたのですが、5月後半の週末は、天気が崩れたり冷え込んだり、来客があったり、所用があったりして、今年は行くのがかなり遅くなってしまいました。
ですから、今日はまだわたしたちを待って咲いてくれている水仙の花たちがあって、うれしかったです。平日だと言うのに、カステッルッチョの中心街やレストラン、高原に大勢の人がいたので驚きました。
帰ってからは夕食を食べ、わたしは大坂なおみとサバレンカの試合を、夫はイタリアのアルナルディ選手の試合を応援しました。なおみ選手は残念ながら敗退しましたが、最後まですばらしい健闘を見せてくれました。今日の試合に臨んだイタリアの3人の男子選手のうち、二人はわたしたちが帰宅するまでに、準々決勝への進出を決めていました。そこで夫は残るアルナルディ選手を応援していたのですが、試合がかなり長くなりそうで、また疲れてもいたのでしょう、観戦はやめて休むことにしたようです。いずれにせよ、すでに男子シングルスの準々決勝に、すでにイタリアの選手二人が進出することが決まっているのですから、すばらしいです。
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Belli i fiori di narcisi selvatici sul Pian Grande di Castelluccio
Castelluccio di Norcia, Norcia (PG), Umbria 1/6/2026
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