イタリア写真草子 ペルージャ在住、日本語教師・通訳のイタリア暮らし・旅・語学だより。

美しい山と滝もっと楽しめるようつけよう体力・筋肉

 山の家は、標高961mのテッツィオ山のその中腹、標高540mほどの高みにあります。金曜の晩に話したときには、もともと夫は、山を下ったところにある滝へ、友人夫婦のだんなさんの方はやはり山を下ったところにある場所へと歩きたいと考えていたようで、一方、奥さんの方とわたしは、せっかくの機会だから久しぶりに山を登りたいと言っていました。

 その翌日、土曜日に朝食の片づけを終え、歩く準備をして外に出たときには、山の家からテッツィオ山を下るのだろうと考えていたので、夫たちが山を登ろうと言うのを聞いて驚きました。ですから、土曜の晩に夫たちが日曜は滝に行こうと言ったとき、わたしは山の家の下方にある滝のことだとばかり考えていたのですが、その滝が実はマルケ州のネローネ山の滝だと知って、日曜になってまた驚いたのでありました。

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 金曜日、友人たちはマルケ州のこの滝までトレッキングをしたあとで、ペルージャ北方にある山の家に夕方に到着する予定だったのですが、その日は滝への登山道で雨が降っていたため、二人は寄り道してトレッキングをする事なく、テッツィオ山の家に来ていました。土曜の晩に翌日歩いて訪ねようと話していたのは、このネローネ山の滝のことだったのです。



 わたしは前日の登山ですっかり疲れ果てていたのですが、

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土曜のテッツィオ山周遊時の心拍数の記録


夫が自分も行くと言っていましたし、久しぶりに友人たちと歩くいい機会だからと思い、また、前日あれだけ大変な登山をしたのだから、そんなに大変なコースではないだろうと考えて、わたしも行くことにしました。

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 いっしょに出かけたおかげで、緑の森の中を小川に沿って歩いて、美しい滝を二つも見ることができました。

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 冒頭の写真は、この写真の滝の上の部分を、滝のすぐ下方から撮影したものです。

 ただ、かつてサンティアゴ巡礼で1日に35kmも50kmも歩いたとうわさに聞き、4月下旬のカラブリアでのトレッキング旅行でも、前日のテッツィオ山周遊でも、飛ぶように歩いて登る友人が再び歩こうと考えていた滝への道は、

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想像していたよりも急な登り道があり、また登りが長く続きました。

 と言っても、前日のテッツィオ山を登ったときに比べると、標高差は半分で、距離も7kmと短かったのですが、それでも、炎天下でひどく暑く、また前日の疲れが取れないうちに歩いたために、月曜は右腕と両脚の筋肉痛で苦しみました。



 筋肉痛が辛いので、4月末からの左肩と左腕の痛みがほどほどに感じられるほどだったのですが、幸い、今日、再び理学療法士の若先生に診てもらうと、前回に比べて快方に向かいつつあるとのことで、脇下のトリガーポイント二つにひどく痛む、けれども効果がとてもあるという施術を施してもらい、また、痛みから回復したあと、急に大きな負荷がかかっても肩や腕が激しく痛むことのないように続けるべき複数の体操の仕方を教えてもらいました。




 カラブリアでのトレッキング旅行中に、リュックを背負ったり持ち上げたりするときに、背負う時間が長く、またリュック自体が重かったこともあって、普段は使わず鍛えられていない筋肉が悲鳴を上げて炎症を起こしたのであって、そういう日常生活では使うことの少ない筋肉を日頃から鍛えておくことが大切なのだということです。数年前から筋トレはしていましたし、トレッキング旅行に備えて、出発前はできるだけ毎日5km歩くように心がけていたのですが、重いリュックを背負う肩や持ち上げる腕も鍛えておく必要があるのでした。

 夫や友人たちはそれでも痛まないほどに日頃から肩や腕を鍛えているわけですし、今回のトレッキング旅行では水を補給できない区間が長かったため、歩くときはよく水を飲み、水がなくなってはと不安になったわたしが水を運びすぎて、それで体重に対してリュックが重くなりすぎたということもあると思います。今回トレッキング旅行をした4人の中で、わたしが一番小さくて軽いため、体重に対してリュックとして長く背負える重量が皆に対して少ないということもあったかもしれません。

 カラブリアでのトレッキング旅行や週末の山歩きを共にした3人は皆、わたしより年上ですが、わたしよりずっと体力があります。無理をせず、皆について行けるように、そして、今後は肩や腕を痛めることのないように、脚と同時に肩と腕、いえ、全身を鍛えなければとつくづくと思いました。


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Commented by koito_hari616 at 2026-06-10 13:49
こんにちは

滝はマイナスイオンを発生し精神的にも良いみたいですね
理学療法に通われて色々と先生から教えてもらって良かったですね
体力は一朝一夕には付かないでしょうが日々の鍛錬が良いのでしょうね
年齢には関係ないですね。。。
Commented by meife-no-shiawase at 2026-06-10 15:39
なおこさん♪

美しい緑と滝のお写真に癒やされつつ、想像以上のハードな道のりと筋肉痛のお話に、思わず「本当にお疲れ様でした…!」と心の中で拍手です~。ご自身の体重とリュックの重量のバランスなど、とても勉強になります。

実は最近雨続きだったので外のランができなくて、ジムのルームランナーを使ったのですが、ただ普通にランだとあまり体力がつかないということで、角度をつけるといいということでやってみたら、すごくきつくて!
山登りというのはかなり大変なのだと実感したばかりでした。

ご友人たちのタフさも素晴らしいですが、そこから「もっと体力をつけよう」と体操を始められる前向きな姿、とてもかっこいいー。お体、どうぞ大切にしてくださいね。
Commented by chronoir2023 at 2026-06-10 21:03
困ったなぁ、滝が見たくなってしまいました。
Commented by katananke at 2026-06-10 22:01
肩をいためたけど その後に 若い頃に出会った医学療法士の方の 今は立派になられたお姿に会え適切な 診断と助言をいただけ、、
そして 「無料」での相談などと
真摯な診療をもらって よかったですねっm
ちょうど今日 ゴルフ友は方の腱をいため
切れたところをつなぐ手術をうけてると
思います〜
そうならないようにも お仲間は皆 夫様も含め 強健なかたがたみたいだから
日本人で骨格が華奢な なお子さんは
無理はしないように 体を 労わりつつ
お付き合いしてくださいね〜

我が夫は もう 緩和ケアという状態に入りそうで、、  6月20日の誕生日を
迎えられるように願っているいまの状態です〜
健康は何にも変えられない 宝物です〜
Commented by nonkonogoro at 2026-06-11 08:13
暑い時期は滝を眺めているだけで
涼しく快適になれますね。

私も日頃 楽器や絵の道具 ヨガマットなど
荷物を持ち運ぶことが多いのですが
身軽の時なら スイスイ歩ける道も
重い荷物を持っていると 足取りが重くなってしまいます。

肩の痛みも 楽になって その予防法も教えて頂いて
良かったですね、
Commented by milletti_naoko at 2026-06-17 17:57
結うさん、こんにちは。
川の流れる音については聞いたことがあるのですが、滝も精神的にもいいのですね!
あまりにも激しく流れ落ちるので、あまり近づけなかったのですが、ほとばしるように流れ落ちるみごとな滝に感動しました。
ありがとうございます。こつこつ継続して、頑張ります!
Commented by milletti_naoko at 2026-06-17 18:28
メイフェさん、ありがとうございます♪
まさか今日もこんなに歩くとはと思うと同時に、夫や友人たちに比べて体力がまだまだ足りないのだなということを痛感しました。
ジムのルームランナーでも、角度をつけて走ることができるのですね!
天気に関わらず、いつも運動をされていてすばらしいです。

無理せずぼちぼち頑張ります♪ ありがとうございます。
Commented by milletti_naoko at 2026-06-18 01:11
chronoir2023さん、ぜひ近くにある滝を尋ねてみてください。
Commented by milletti_naoko at 2026-06-18 01:18
katananke05さん、ありがとうございます。
イタリアではこんなふうに専門医に診てもらえるまで時間が
かかるので、日頃から鍛えるようにしなければと反省しました。

どうかだんなさま、皆さんと笑顔でお誕生日を迎えることができますように。
Commented by milletti_naoko at 2026-06-18 01:47
のんさん、山中に隠れた思いもかけぬ大きな滝に感嘆しました。
通われている習い事、確かにあれこれ荷物が多い上、公共の
交通機関を使って移動をされるので、なかなか大変なことでしょう。
ありがとうございます。少しずつ鍛えて次回に備えたいと思います。
by milletti_naoko | 2026-06-10 06:46 | Marche | Comments(10)